ピート・ダイと言う設計家、評価の分かれるところも多々ありますが、
「鬼才」と言う形容詞がよく似合う希有のゴルフコースアーキテクチャ
と私は高い評価をしています・・・
日本国内にピート・ダイ設計とされているコースは僅か13コース!
1 いわせロイヤルゴルフ倶楽部 いわせコース
2 ザ・カントリークラブ グレンモア
3 ピートダイゴルフクラブ VIPコース
4 ピートダイゴルフクラブ ロイヤルコース
5 メイプルポイントゴルフクラブ
6 アルペンゴルフクラブ 美唄コース
7 ウェストワンズカンツリー倶楽部
8 きみさらずゴルフリンクス
9 小萱チェリークリークカントリークラブ
10 札幌ベイゴルフ倶楽部
11 セントレイクスゴルフ倶楽部
12 中京ゴルフ倶楽部 石野コース
13 ミッションヒルズカントリークラブ
この他にも経営会社が勝手にダイだと言い張っているコース有りますが
ダイ・デザイン社若しくはペリー・ダイ(息子)の設計ですね。
開けてビックリ玉手箱・・・何と恥ずかしながら国内ピート・ダイ初見
参でした・・・
因みにアメリカで「TPC at ソウグラス」は全コースラウンドし
ましたし、パームスプリングスも「ラキンタ」シトラス・デューンズ&
マウンテン・・・そしてPGAウエストもラウンドした経験があったの
で、グレンモア:どの程度のピート・ダイか・・・大変楽しみでしたが
充分堪能できました・・・。
それではピート・ダイの国内代表作をご紹介させていただきます・・・
ザ・カントリークラブ グレンモア:
交通便:
自動車 [東関東自動車道] 成田ICから11km
電車 [JR成田線] 「安食」から5分 送迎バス : 無し [JR成田線] 「成田」から15分 送迎バス : 無し
成田ICから12〜3分、電車でも成田駅から15分・・・近い!
文句の付けようがないアクセス状況です。
更に空港とは逆サイドなので車も余り混みません・・・。
施設:クラブハウス・ドライビングレンジ・・・:
ピート・ダイ設計でドライビングレンジが存在しないと言うのは信じら
れません・・・コースの途中で研修生らしき男の子が打っていた場所は
何だったのでしょう・・・ラウンドした方ならご記憶あるのでは!?
(隠れドライビングレンジが存在します・・・打たせろ!!)
クラブハウスはさすがに最終募集4000万円のゴルフ場です、必要以
上に華美だと私には映りましたが・・・。
18Hのゴルフ場にあそこまでの建造物は必要ないですね・・・勘違い
した時代のクラブハウス・・・勿論利用させて頂く我々が文句を付ける
筋合いではありませんが。
それだったらドライビングレンジを作るべきです・・・(しつこいよ!)
コースレイアウト・・・:
上述しましたようにアメリカでピート・ダイの代表作ラウンド経験あり
ますので、お邪魔する前はどんな物なんだろうと言うのが、正直な気持
ちだったのですが・・・トータルの距離(短いですね)を除いては、ほ
ぼ満足のいくレベルのレイアウトだと思いました。
いわゆるピート・ダイ的テイストは充分過ぎる程感じましたし、心理面
にズケズケ入り込み、プレーヤーの心を荒ませるあの手口はこのコース
でも充分感じました・・・。
ご一緒したお取引先の営業部長は・・・「二度とラウンドしたくない」
とラウンド中に何回ものたまわっていましたが・・・私はスコアを無視
して、何度でも廻りたいと思いました!(この神経が不思議??)
私が特にこのコースで評価したいのは、グリーン廻りのレイアウトです
ね・・・ほとんどのホールでグリーンがマウンドで隠されていて見えな
いんですよ・・・殺されるわけでもないのに大変な恐怖感ですよ。
更にバンカーの配置も秀逸、FW付近のバンカーも含めて一体幾つのバ
ンカーが存在するのだろうと考えさせられたのと・・・何でこんな小さ
なポットバンカーにわざわざ入るんだろうと考えてみると、逃げると小
さなクレーターのような蛸壺にハマってしまうんですね・・・。
池とマウンドを利用した恐怖のFWはピート・ダイその物・・・多くの
言葉は必要ないでしょう・・・ただ池がOB扱いは良く理解できません。
コースコンディション・・・:
あれだけマウンドだらけだとメンテナンスが大変です・・・芝刈るのも
難しいんですよね。
虎刈りやモヒカン刈りに近い場所も多々見受けられましたが、許容範囲
でしょう・・・。
グリーンの速度は通常あれくらいでしょうね・・・速くしたら更にラウ
ンド滞留して前に進まなくなりますね。
それにしても楽しめるグリーンでした・・・目もかなりしっかりあって
逆目と順目のスピードの差はなかなか面白かったですよ。。
我々初めてお邪魔するのに予算の関係でセルフだったのですが・・・こ
のコース、最初はキャディ付きが正解かも知れません・・・。
最後に・・・:
この手のコース好きな人と嫌いな人と大きく評価が分かれるのは良く理
解できるのですが・・・やはり日本国内独特のゴルフ文化を約100年
育んで来て、突然ピート・ダイのコースを見せられると・・・違和感を
感じるのは普通なんでしょうね。
私のような頭と心臓が弱っているゴルファーには 最高のリハビリゴルフ場だと感じました・・・又行きます!
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